式が終わり2人の祝いの席は披露宴会場へ・・・・!
受け付けは西正さんの後輩でもあり立派なバイヤーさんに育ったこのお二人♪
北田さん(左)と駒井さん(右)でした☆ このコンビ、flowerのバイヤーには欠かせない2人だったので2ショットがとても懐かしい!
クラシカルな会場に
二人を連想させる元気なひまわり♪♪♪
お二人が良く見える席で、 さらに "萌" のお席を用意して頂きました!
お二人が入場されるまでに何故か3分前からカウントダウン! 3分て意外に長いんです。
どれだけ大物なんだとどよめきながら
愛を誓ったお二人が入場☆☆☆ 3分前のカウントダウンにどれだけ面白い登場をするのか
変にいろんな2人を想像してしまいましたが、私の想像とは違ってオーソドックスな入場にホッと致しました。
お二人へのスピーチはなんと言っても ソラオブトウキョウ・flowerの社長であります!
お二人が入社されたときの思い出や、仕事中のエピソード・・・ 社長の話を聞いていると
やはり2人は出会うべくして出会ったんだなあと思い、 そしてこの会場にいる半分以上の
方が社長なくしては出会わなかった人たちなことにも気づき、もうすでに熱いものがこみあげて
きてしまいました。
そして乾杯が終わり、腹ペコだった私たちを迎えてくれたのは、見事な日本料理♪♪♪
見て美しく、食べて美味しいお料理にはとても楽しませていただきました☆☆
器は、テーブルー内でも隣同士交互に柄が違ったりと、細部に至るこだわりに八芳園の格式を感じました!(*v*)
そんな中幸せいっぱいの二人がケーキ入刀♪
よろけながらも西正さんが口に運んだ大口ケーキをしっかり受け止める齊藤さん。
二人の関係性がうかがわれます♪(^^)
お色直しの退場は大好きなお母さんと歩かれていました☆
fukuiに帰ると、私がよくいくスーパーにいる西正さんのお母さん。
いつも出張中の西正さんのことを心配されていて、そういえば、それぞれおひとりずつには会うことが多かったけれど、
二人そろったところをあまり見たことがなかったなあと気づきました。
またまたここでも涙ぐんでしまった珍であります。
同じく実家から遠いところで今後の人生を送る私たち・・・ そんな思いも一緒にこみあげてきました。
そして・・・・・!!
先ほどの入り口からとおもいきや! テラスから不意を打って再入場!!!!!!!
来ましたー☆☆☆☆☆ 着物好きの西正さんの振り袖姿☆☆☆ そして齊藤さんの
白袴!! すごく似合ってました!
赤系が多い結婚式の振り袖ですが、水色がすごく新鮮でした(☆v☆)
やはりお着物すごくお似合いの西正さん!!!!!!!
再入場の際には、お花が入ったバスケットを手に、ゲストテーブルの花にもう一輪ずつを
花言葉とともに添えていってくれました(^^)
私たちのテーブルは ラークスパーというお花を添えてくれました。
花言葉は ” 信頼 ” このお花を私たちのテーブルに選んでくれたことがとても嬉しかったです。
お色直し後は 齊藤さんの現在の社長でもある上司の ”マサキさん” に熱い感謝と思いを手紙にしていた齊藤さん。
マサキさんも元ソラオブファミリーで、その頃から、マサキさんと齊藤さんの厚い信頼は
当時バイトだった私にもうかがわれました。
ある日風邪をひいて 所構わずくしゃみをする齊藤さん。
おい!浩一!くしゃみは人に向かってするものじゃないぞ!、
突然出るくしゃみひとつも気を使えないとお客さんはついてくれないぞ!と
くしゃみをする向き からマサキさんの指導を受けていたのが印象的です。
そしてその関係がいつしかなくてはならない存在となり、
今同じ会社で同じ夢を見て、同じ目標を掲げ、 その一つ一つを成し遂げていく力になっているのだなと感じました。
上司のことを心から尊敬している!と100%言い切れる人は世間にどのくらいいるのでしょうか?
そんなことを感じながらも やはりマサキさんと齊藤さんも出会うべくして出会ったお二人なんだなと
今後もさらなる発展を願う珍でありました。
私たちもそうですが、女性だと結婚や出産もあり、一緒に働ける人というのは
ほんの一瞬な気がします。もし20代が20年あったとしたら、10年じゃなく、もう10年、珍も
西正さんや、同じテーブルの渡辺さん、宇田川さん、のじさん、後藤さん、吉田さん
心強い後輩達と一緒に働いていたと思います。
そんな気持ちから、齊藤さんが羨ましくもありました。
そしてさらなる齊藤さんの交友関係の広さと深さを感じられる方からのスピーチに珍はかなり釘づけでした!
ネパール出身の齊藤さんの居酒屋バイト時代のご友人。 どこにいてもどんな状況でも
すぐ友達になってしまう齊藤さんの人柄は天才的です。
カタコトの日本語で 齊藤サンミタイナ男ハ絶対イナイデスヨ!と力説。
それは、日本人なのに浮気を絶対しないから! という理由。
普通は彼女がいても男子同士が集まると、すれ違う女の子を可愛いとかタイプとかという話になるのがほとんどだが
西正さんと付き合ってからというもの、齊藤さんに今の子どう?と聞いてもまったく反応せず
西正さんがそこにいなくても 彼女が一番かわいいから!というそうです。
それも付き合った当初から8年たっても今も変わらないそうです。
ご友人曰く、 この地球上で捜してもそんな男子は50人くらいしかいないそうです。
齊藤さんはその貴重な男子の一人であることを、今までのエピソードの中からたくさん話されていました。
まさに西正さんと齊藤さんからいつもすんごいなあと感じるのは本当にこういう部分です。
8年お付き合いしているのに、今もなお二人は互いに恋して両想いなりたて状態なんです。
そういえば、、、、西正さん、いや"minaちゃん"も、 最近お茶した時に
浩一さんが最近さらにかっこいい。でもたぶんこれからもっと今よりもかっこよくなると思う!!と
言っておりました・・・・・・・。
普通なら煙たがる話ですが、不思議なことにこのどこまでも純粋で無邪気な2人なので
ほほえましく思えてしまうのです。
宴は終盤に入り、デザートタイム♪ フランベサービスまであり至れり尽くせり!!!!
焼きアイスは子供のころに参列した結婚式で出たのでとても懐かしかったです!
そして宴の締めでもある西正さんがご両親のお手紙を読もうとしたその時・・・
齊藤さんがこの日まで温めていた西正さんへのサプライズがついに実現されたのです。
それは " ダーズンローズ " というアメリカの習慣。
ダズン(12本)の薔薇のことで、 アメリカでは12本の花束を贈ることで幸せになれるとされているそうです。
12本の薔薇にはそれぞれ意味があり
「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」 を象徴していて
ダーズンローズはこれらを全てまとめてあなたに誓います、という代物だそうです。
たしか式に参列していたjessとjyunro夫妻も、このダーズンローズとともにプロポーズをされた
と以前言っていたことを思い出しました。
齊藤さんはこのダーズンローズを西正さんの大好きなお花、カラーにかえてダーズンカラーを
それぞれ一本ずつも意味にちなんだ西正さんの大切な人たちから贈るというサプライズを
西正さんに贈ったんです☆
????こんなの打合せにあったっけ???と?だらけの西正さん。 そしてとぼける齊藤さん。
12の言葉にちなんだ人からカラーを贈られ だんだん意味を理解して・・・・
大号泣の西正さん・・・・・!
11本目のカラー「生涯」 は齊藤さんから・・・
そして最後のカラー 「永遠」 は西正さんのご両親から西正さんにあてた
「美奈に幸あれ!」と締めくくられる詩とともに贈られました。
この12本の想いを胸に、 ご両親への挨拶をされる西正さん。
小さいころ甘えてばかりいたことや、 お母さんが働いたお金で着物をプレゼントしてくれたこと
いままでのたくさんの感謝がつまった温かいお手紙に
珍はマスカラが全部落ち、
ふとのじおじさんを見ると・・・・・・・・・・・
泣き疲れ果て、放心状態でした。
何度泣いたことかと思い出せないくらいに泣いた西正さんと齊藤さんの結婚式は
なんと前代未聞の2時間押し!!!!!
5時半終了のはずが時計をふと見ると7時半!!!!!
今回の珍blogでもロングblogですがご紹介できたのはこれでもほんの一部であります。
最後にはプランナーさんも感動して涙するという初めての光景、二時間延長の事態に
2人の人柄と愛情の深さを思い知らされたのでした☆☆☆☆☆
しかし・・・・・・・・・・・・・・・!
まだバテるわけにはいきません・・・・・・・・・・・・・・・!
祝い酒は渋谷の二次会会場へと移ったのでした☆ 続く☆