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臥龍山荘☆

先週、両親が毎年恒例の 越前ガニを持って、ehimeまで遊びに来てくれました!


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翌日は珍人物も一緒に、親子4人でのんびりehime観光♪ この父の佇まい・・なごむわ〜***

ehimeと一言でいっても本当に広い!東予・中予・南予と3つの地域に大きく分かれていて、

それぞれの地域で、、というかもう、となり街でさえも、言葉や習慣が違ったりします。

さすが山文化。隣の街でも山の隔たりがある為、それぞれ独自の習慣が残りやすいんでしょうね。





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今回は大洲市という街を観光することに・・♪  丘を登り現れた大洲城・・・!



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中には入りませんでしたが、お城の周りをゆっくり散歩しました☆

ちょうど銀杏が見事に真っ黄色で、とても綺麗でした。


今回のメインの 臥龍山荘 に到着☆


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臥龍山荘は、明治時代の貿易商が桂離宮、修学院離宮を参考に完成させた 山荘です。

建設したのは河内寅次郎さんという方です。

現在 愛媛県指定有形文化財 になっており、 日本建築のわびとさび、素晴らしさが味わえる山荘なのです。

私もあるのは知っていたものの、来たことがなく 一度行ってみたいなあと思っておりました。

基本 かやぶき屋根の建物は、なんだか落ち着き、惹かれるものがあります。

珍の実家も、母親がお嫁に来たころは、まだかやがかぶっていたそうです、、!

実家には当時の家の写真が今でも飾ってあります。 だから見ると落ち着くんでしょうかね。


さっそく敷地内に・・・



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庭の作りからまず目に留まるところがぽつぽつとありました。

派手な装飾というよりは、じっくりみていると あれ?!と気づく仕掛けがあるんです。

写真右側に見える石畳なのですが、中にまざって石臼がはめこんであったりしました。


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苔もお見事・・・☆ 踏まないように注意して歩きました。


中に入ると、まず ”臥龍院” を見学☆  間近でかやぶき屋根がみれて圧巻です・・!


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・・と?よく見ると 何か気になりませんか・・・?! ふつうのやねより 広く屋根がかぶさっているんです。

単にバランスが美しいからみたいですが、確かにこのバランスを見てしまうと、

普通の短い屋根のかぶさりがなんだか、アンバランスな気になってしまいます。

このバランスが確かにかっこいいですね・・・!

普通の建築だと、こんなに大きな屋根がかかった家は潰れてしまうらしいですが、計算された建築で実現しているそうです。



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山荘まわりも、もみじが色づいていてとても綺麗でした・・・!



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と、ここで もう一度この位置から右側をみた角度の写真を見てみます。

先ほどの左側の風景の 色づいた葉や、冬は雪景色をこの山荘の中から、パーフェクトに眺める為の仕掛けがあるのです。

ふすまの所をよく見て頂くと、、、、 柱がないんです!

枠と障子があるだけ。

そうなんです。 これは家の中から、外の風景を見た時に、風景が一つの絵に見えるように、柱をつけていないんだそうです☆

残念ながら中からの写真はNGだったので撮れませんでしたが、 中から見た外の景色は

ふすまの木枠がちょうど額縁のようになって、一枚の見事な絵のようでした、、、!


そしてとても興味深かったのは、床の間です。

写真はNGだったので、わたくし図を入手致しました。


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掛け軸には富士山の絵が描かれているのですが、この床の間、何か普通とおかしくないですか?

これもまたやってくれるわーーー☆ という粋な仕掛けだったのですが、


普通棚の奥に掛け軸をかけないですよね。

そこがポイントで、

掛け軸には富士山の絵、 棚はかすみ雲、 そして丸型の障子は月を表現しているそうで、

障子の奥は廊下に面していて、灯をともせるようになっているのです。

夜には明かりを灯し、障子の月明かりがほんのり、富士山の絵とかすみ雲を照らすのです。

そしてもういっちょ。  右側の押入れの扉の取っ手のシルエットは、コウモリに・・・☆

やってくれます寅次郎さん。



そもそもここは人を招くためだけに創った山荘だそうで、宿泊するようなスペースはないのですが、

こういった、家の中で風景や、趣を楽しむ仕掛けがたくさん詰まっているのです。



どんどん臥龍山荘の魅力にひきこまれていく珍でした。

そして、ちょっと歩いて別の部屋 ”不老庵” へ・・・



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もみじの赤いじゅうたんが敷き詰められていてとってもきれいでした。


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こちらが不老庵です。

いやはや本当にどこを切り取っても美しいです。  

すべて計算されているのでしょう。


この建物、向こう側からみるとこんなふうになっています。。


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下は川が流れているんですが、建物が突きだしています。



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建物からはこんな感じ・・・・! ちょっと怖くもありますが、き、きれい・・・・・・☆☆☆




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母も思わず手すりを握りしめながらも下をのぞきこみます。

上から色づいた木々が見えるのです・・・☆




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さらに中からみるとまあ、、、☆ 風景がばっちり☆☆☆☆   




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山と川と空・・・・!完璧です☆(*v*)  四季折々を楽しめます☆





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ただただぼーーーっと 見入ってしまいました。


そしてこの部屋にはさらなる演出が・・・☆



       
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天井がドーム型になっているのですが、 ここに、太陽が川に反射した光がさらに反射してこの天井に、キラキラユラユラとうつるのです・・・☆☆☆


夜も月明かりで反射して綺麗だそうですよ・・!

寅次郎さんこれはもう、女性をうっとりさせるための山荘ですよ。やり手です。



不老庵の周りの散歩もしてくださいね。とガイドさんにいわれたので、寅次郎演出を探索することに・・


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ありますあります。目が留まってしまうところが隅々まで・・・! 奥の一角の柱が下から生えている

木をそのまま柱にしていました!



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上の2本の枝はきられていましたが、 3本目の枝は、建物を囲むように伸びていて、今後も趣を増していく作品となりそうです!



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この水がはった穴もちゃんとつくられたもののようです。 

もみじは偶然なのか、ちゃんと落ち葉で入り込むように、この位置この角度にしたのか、、、、?!

これさえもこだわりな気がしてきます。



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これまた、木をそのまま利用してつくられた古井戸が。




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こちらのでっかい貝! は 本物だそうです。

こんなに大きくて見事な貝が存在するんですね。 赤ちゃんが余裕で入れるほどです。

これがまた・・・・溜まった水に写りこんだ木々の景色や、落ち葉が乙でした☆




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先ほどの臥龍院の方に戻って参りました。 これで一周ぐるりとした感じです。

改めて立派な屋根です。


母は特にこの世界観に完全に持って行かれてしまったみたいで、茶室にかなり興味津々でした。

こんなところでお茶をたてて頂きたい・・・とぶつぶつと呟いておりました。



お腹もすき、近くにある 油屋 という食事処でランチをすることに♪



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ここもまた立派な屋敷・・! もともと江戸時代から続く旅館だったそうです。

建物はそのまま・・!

このあたりは古い建物が今もちゃんと残っていて、タイムスリップしたような気分になります。



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内もすごくおもしろいことになっています!  





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そしてこちらは薬膳スープカレー専門店です☆

漢方薬の原料が入っているのですが、まったくあの漢方薬の独特の味は感じず、それどころか、

大変美味しいことになっているのです。


食べた後も爽快で、胃に負担をかけない、身体に優しいスローフードであります。

むしろ普通のカレーより食べやすく、ぺろりと食べてしまう感じです。

両親もこれには喜んでくれました(^^)


夕方に向けて、珍人物がつれていきたいというスポットに向かいました。



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「長浜」という地域の海です。

ここで見る夕日はとても綺麗で、サンセットになると、人が集まりだします。



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!☆☆☆☆☆☆☆☆☆



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さすが太陽の近い街! 見事なサンセットでした☆☆☆



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夕日が大きくて、強く照らされました。   父がさすらう俳優に見えます・・・・。

はぐれ刑事純情派ですかね。


大きな夕日もみれて、今日一日両親もとても喜んでいたので、本当によかったです♪


20代はずっと一人暮らし、そしてそのまま嫁にいき、四国に移住 だったので、

思えば両親とゆっくり過ごす時間がずっとなかったように思います。

両親をつれていろんなところに行くのは、結婚してからしたいなあと思っていたことの

一つでもあったので、自分にとっても嬉しい時間でした。


そして珍人物にも感謝☆ の一日でした!
| 今日の出来事 | 00:21 | comments(3) | trackbacks(1) | pookmark |
Comment
oh~ 風情ですなあ VIVA Ehime!
皆さんお元気?
未だにあのコロンビア人「あの二人は元気か?」って聞いてくるよ〜
oaxacaから愛を込めて&#9825;
Que tengan buen navidad
2011/12/25 5:31 AM, from chi
chiさん

VIVA!! お元気ですかー?ちょいちょいFBで伺ってます♪(^^)

この間は予定合わず、展示会いけず、、またメール等でオーダーさせて下さい!

エディソンーーー!!こちらも会いたいです。エディソンのお料理が恋しい・・・!

また絶対会いに行きます!

この臥龍山荘は、mexicoでいうとバラガン並みのこだわりを感じました!

窓枠を額に見立てて風景を絵のように演出するとか・・!

他にもこっまかいこだわりたくさんありました。

2011/12/25 1:59 PM, from choco
VIVA☆

日本て繊細で素晴らしい文化を持った国だよね。離れてみてつくづく思います。だってザックリしてないもん どこかの国の様に w

エディソンのレストラン パワーアップしてね ご飯メニューが全部変わって メチャクチャ美味しいんだよ.
相変わらずお客さんにちょっかい出してるっぽいけどね〜
2011/12/26 5:03 AM, from chi









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世界の名建築100選にも選定された愛媛県 臥龍山荘の観光情報まとめ
「臥龍山荘の観光情報を知りたいけど、情報収集は面倒くさいなぁ」というのが本音ではないでしょうか?そこで臥龍山荘を楽しむのに役立ちそうなブログを14記事集めました。探す手間も省けて時間の節約にもなりますので、チェックしてみてください。
2015/07/06 1:11 PM, from 国内旅行でオススメの観光スポットランキング

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